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2025年さっぽろ雪まつりはいつから、いつまで?見どころを徹底解説

さっぽろ雪まつり

 北海道を代表する冬のイベント「さっぽろ雪まつり」は、毎年多くの観光客を魅了する一大行事です。

この札幌雪まつりは、1950年に始まり、今や「世界三大雪まつり」の一つとして世界中から注目を集めています。

「2025年のさっぽろ雪まつりはいつから、いつまで開催されるのか?」という疑問を持つ方も多いかもしれません。

2025年のさっぽろ雪まつりは2月4日(火)から2月11日(火・祝)までの8日間開催されます。

この期間中、札幌市内の3つの会場で様々な雪像や氷像、イベントを楽しむことができます。

会場と開催期間
・大通会場: 2025年2月4日(火)~11日(火・祝)
・すすきの会場: 2025年2月4日(火)~11日(火・祝)
・つどーむ会場: 2025年2月4日(火)~11日(火・祝)24

大通会場では、大雪像5基をはじめ、中小雪像や市民雪像が展示されます。

すすきの会場では氷像が中心となり、つどーむ会場ではウインターアクティビティも楽しめます。

さっぽろ雪まつりは、北海道札幌市の冬の風物詩として1950年に始まり、2025年で75回目の開催となります。

毎年2月上旬に開催される、雪と氷の祭典として国内外から多くの観光客を集める一大イベントです。

本記事では、2025年の開催日程や会場概要、さらには見どころや注目ポイントまで徹底解説していきます。

会場ごとに異なる魅力が詰まった雪像やライトアップはもちろん、訪れる際の攻略法も合わせてお届けします。

これを読めば、2025年のさっぽろ雪まつりを100%楽しむための準備ができるはずです。

北海道の冬景色を堪能しながら、特別な思い出を作りませんか?

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さっぽろ雪まつり2025年の日程と開催概要

さっぽろ雪まつり2

2025年の開催日程はいつ?

2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日(火)から2月11日(火・祝)まで開催されます。

この期間中、北海道を代表する冬のイベントとして多くの観光客が訪れ、札幌市内は熱気に包まれます。

開催期間中は様々な雪像や氷像が各会場で展示される他、多彩な催しが行われ、国内外から多くの来場者で賑わいます。

すでに世界三大雪まつりの一つとして認知されているこのイベントは、まさに冬の札幌を象徴する大イベントです。

ぜひこの期間にあわせてお出かけください。

主な会場とその特徴

2025年も、例年通り「大通会場」「すすきの会場」「つどーむ会場」の3つの主要会場が設置される予定です。

それぞれに異なる特色があります。

大通会場はイベントの中心地であり、全長約1kmにわたる壮大な雪と氷の世界が広がります。大雪像や雪のプロジェクションマッピングなどが楽しめるほか、北海道ならではの魅力を感じられるコーナーも充実しています。

すすきの会場では、美しい氷像を見ることができます。夜には氷像がライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれることがすすきの会場の大きな魅力です。特にSNS映えする写真が撮れるスポットとしても注目されています。

つどーむ会場は家族連れに最適なエリアです。大きな雪の滑り台やスノーラフトなど、アクティブに楽しめるアトラクションが豊富に用意されています。また、屋内には温かい飲食スペースもあり、寒さを気にすることなくゆっくりと観光を楽しむことができます。

過去の開催状況から見る変化

さっぽろ雪まつりは1950年に地元の中・高校生が大通公園に雪像を設置したことから始まりました。

その後、1955年からは自衛隊の協力により大雪像の制作が始まり、規模が格段に拡大しました。

さらに、1983年にはすすきの会場が誕生し、国際色豊かなイベントへと進化しました。これまでの70年以上の歴史の中で、観光ユースにも対応しながら時代の変化に合った新しい価値を創出し続けてきたのが特徴です。

最近ではプロジェクションマッピングやインタラクティブな展示など、デジタル技術を取り入れた内容が増えているのも変化の一つです。

これにより、訪れる世代や目的に関係なく幅広い楽しみ方ができるイベントへと成長しています。

2025年の新しい取り組みとは?

2025年のさっぽろ雪まつりでは、次世代へのメッセージを込めた取り組みが行われる予定です。

従来の雪像展示に加え、新たに持続可能性をテーマにした展示やイベントが組み込まれる計画が発表されています。

北海道ならではの自然の豊かさを活かし、環境に配慮した企画や地域と連携したプログラムが展開されることになりそうです。

また、来場者の混雑緩和を図る目的で、オンラインで楽しめるコンテンツも強化される見込みです。

遠方からのアクセスが難しい方も、デジタル技術を通じて雪像やイベントの雰囲気を体感することができるようになります。

さらに、国内外の観光客を取り込むため、他言語対応の案内やサービスの充実も注目ポイントです。

さっぽろ雪まつりの見どころと注目ポイント

さっぽろ雪まつり3

大雪像の迫力に圧倒される

さっぽろ雪まつりといえば、なんといってもその目玉は「大雪像」です。大通会場を訪れると、北海道の厳しい冬を象徴する圧巻のスケールを誇る雪像がそびえ立っています。

2025年もテーマに合わせた大雪像がいくつも登場する予定で、その高さや細部に至るまでの緻密な彫刻技術には息を呑むこと間違いありません。

これらの大雪像は、地元の職人や自衛隊の協力のもと、何週間もかけて作り上げられるもので、その規模感や華やかさが、札幌雪まつりの唯一無二の魅力となっています。

夜のライトアップが魅せる幻想的な景色

昼間の迫力ある雪像とはまた異なり、夜にはライトアップによる幻想的な世界が広がります。

とくに大通会場やすすきの会場では、日没後からプロジェクションマッピングや色とりどりの照明が施され、雪と光が織りなすドラマチックな景観を楽しむことができます。

澄んだ冬の夜空の下、きらめく雪像や氷像の輝きは、まるで異世界にいるかのような感動を呼び起こします。写真映えする瞬間をぜひその目で確かめてください。

訪れるべき会場ごとの特色

さっぽろ雪まつりの楽しみ方は、会場ごとの個性を満喫することです。

大通会場は迫力満点の大雪像を中心に多彩な展示が並び、観光客から地元の人々まで多くの来場者で賑わいます。

一方、すすきの会場では大小さまざまな氷像が展示され、特に夜のライトアップが美を極めた氷の彫刻たちを引き立てます。

さらに、つどーむ会場では子供たちが喜ぶ巨大すべり台やスノーラフトといったアクティビティが充実しており、ファミリー層におすすめです。

このように、どの会場も独自の味わいがあり、訪れる目的に応じた楽しみ方ができます。

おすすめフォトスポットの紹介

さっぽろ雪まつりは、シャッターチャンスに溢れたイベントでもあります。

大通会場では、特に中心部の大雪像が背景を彩る絶好の撮影ポイントとなります。

また、夜間のライトアップが施された雪像やすすきの会場の氷像前では、幻想的な風景写真が撮れることで多くの観光客に人気です。

さらに、つどーむ会場ではお子様と一緒に楽しむ様子を記念撮影するのもおすすめ。

インスタグラムやSNS映えも間違いないため、カメラやスマホを片手に、思い出に残る一枚を狙ってみてください。

さっぽろ雪まつりをもっと楽しむための攻略法

さっぽろ雪まつり4

アクセス方法と混雑回避のコツ

さっぽろ雪まつりの会場へアクセスするには主に公共交通機関を利用するのがおすすめです。

特にメイン会場となる大通会場へは、地下鉄南北線、東西線、東豊線の「大通駅」を利用すると便利です。

すすきの会場も「すすきの駅」から徒歩圏内に位置しており、アクセスの良さが特徴です。

一方、つどーむ会場は市中心部からやや離れているため、地下鉄東豊線「栄町駅」から出るシャトルバスの利用が推奨されます。

混雑を避けたい場合は、開催期間中の平日や早朝の時間帯を狙うと比較的空いています。

また、夜間はライトアップが行われるため多くの来場者が集まりますが、逆にランチタイム前後はやや混雑が落ち着く傾向にあります。

事前にアクセスする時間帯やルートを計画することで、より快適な観覧が可能です。

持ち物や服装のポイント

2025年2月の札幌は非常に寒く、氷点下になることがほとんどです。

そのため、防寒対策は欠かせません。厚手のコートやダウンジャケットに加え、手袋やマフラー、帽子なども用意しましょう。

また、足元が雪で滑りやすいため、防水仕様のブーツや滑り止め付き靴がおすすめです。

さらに、体を温めるアイテムとしてカイロを持参すると便利です。

その他、スマートフォンやカメラで雪像を撮影する方は、寒さの影響でバッテリーが早く消耗するため、モバイルバッテリーを持っておくと安心です。

会場内での快適な過ごし方

さっぽろ雪まつりでは広い会場を歩き回ることが多いため、効率的に回るコースを事前に計画するのがおすすめです。

大雪像が多く配置されているのは大通会場ですが、つどーむ会場では子供向けのアトラクションも楽しめます。

また、すすきの会場は氷像がメインで夜のライトアップが見どころです。

会場内には休憩できるスペースや屋台も充実していますが、寒さの中で過ごす時間が長くなるため、適宜休憩を取ることが重要です。

特につどーむ会場では屋内スペースがあるため、寒さに疲れた際には活用するとよいでしょう。

おすすめグルメスポット

さっぽろ雪まつりの楽しみの一つが、会場内外で味わえる北海道ならではのグルメです。

大通会場やつどーむ会場ではラーメンやジンギスカン、海鮮丼など北海道の名物料理が多数販売されており、冷えた体を温めてくれます。

特にスープカレーや石狩鍋といった温かい料理は大人気です。

すすきのエリアでは、近隣の飲食店で札幌ラーメンや新鮮な海鮮料理を楽しむこともでき、地元の味を満喫できます。

また、つどーむ会場に設置される屋台では、手軽に食べられる軽食やスイーツも販売されているため、家族連れでも大満足のグルメ体験が可能です。

さっぽろ雪まつりに関するよくある質問と注意点

さっぽろ雪まつり5

予約が必要なイベントはある?

さっぽろ雪まつりの開催中、多くのイベントや展示は事前予約なしで楽しむことができます。

しかし、特定のアトラクションや期間限定の屋内イベントなど、一部のプログラムでは事前予約が必要な場合があります。

特に2025年のつどーむ会場では、子ども向けのアクティビティで混雑予想がされているものについて事前予約が実施される可能性があります。

そのため、事前に公式サイトを確認し、必要に応じて予約を行うことをおすすめします。

駐車場はあるのか?

さっぽろ雪まつりの各会場周辺には専用の駐車場は設けられておらず、公共交通機関の利用が推奨されています。

特に大通会場とすすきの会場は市街地に位置しており、近隣の駐車場は混雑が予想されます。

一方、つどーむ会場には周辺に駐車可能なスペースが限られているものの、シャトルバスが地下鉄東豊線「栄町駅」から運行されるため、こちらを活用すると便利です。

なお、どの会場も冬季の道路事情により車移動が困難になりやすいので、地下鉄やバスの公共交通機関を積極的に利用してください。

子供連れなら注目するべきポイント

子供連れでさっぽろ雪まつりを楽しみたい場合、つどーむ会場が特におすすめです。

この会場では巨大すべり台やスノーラフトなどのアトラクションが用意されており、子供も大いに楽しめる充実した内容となっています。

また、屋内にグルメブースや休憩スペースが設けられているため、寒い中でも安心して休憩ができます。

大通会場やすすきの会場は雪像や氷の彫刻が魅力的ですが、夜は冷え込みが厳しいため、小さいお子さま連れの場合は早めの時間帯に訪れることをおすすめします。

防寒対策はどこまで必要?

さっぽろ雪まつりの期間中、札幌の平均気温はマイナス5℃前後とかなり寒くなります。

そのため、しっかりとした防寒対策が不可欠です。厚手のコートやダウンジャケットに加え、手袋や耳当て、帽子、マフラーといった小物も持っていくと良いでしょう。

また、足元の防寒として滑り止め付きのブーツや厚手の靴下も用意することをおすすめします。

さらに、カイロをポケットや靴の中に忍ばせておくと非常に役立ちます。

特に夜間は冷え込みが厳しいので、温かい飲み物を持参したり、会場内の暖房エリアを活用したりすることで快適に過ごせます。

まとめ

2025年のさっぽろ雪まつりは、2月4日から2月11日まで開催され、北海道の冬を彩る大イベントとして多くの人々を魅了することでしょう。

雪と氷で作られた見事な大雪像や、美しくライトアップされた幻想的な景観など、その規模と見どころは世界的にも高く評価されています。

札幌市内の大通会場やすすきの会場、つどーむ会場ごとに独自の魅力があり、それぞれの会場を楽しむための計画を立てることが重要です。

また、混雑回避や防寒対策など、快適に雪まつりを満喫するためのポイントもしっかり抑えておきましょう。北海道ならではのグルメも見逃せない要素です。

さっぽろ雪まつりは、歴史と伝統が息づく一方で、2025年には新たな企画や試みが期待されています。

ぜひ訪れて、札幌の冬ならではの魅力を体感してみてください。

初めての方はもちろん、リピーターにとっても毎年新たな発見があるイベントとなっています。

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