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ウイスキーのおすすめ飲み方ストレートからカクテルまでを一挙ご紹介。

ウイスキーの大きな魅力のひとつは、何といっても飲み方のバリエーションが豊富なことです。

ウイスキーは蒸留酒で、アルコール度数も40~60度と高く、

旨みもアルコールも凝縮されているからこそ、

水や他のお酒、炭酸飲科などを加えても味の幅がぶれにくいです。

ウイスキーを飲み慣れていればストレートでじっくり味わうのもいいですし、

まだ飲み始めたばかりの人であればハイポールやカクテルから楽しむこともできます。

ウイスキーはどんな嗜好の人でも受け入れてくれる、実に懐の深いお酒といえ、

お酒の中でも、ウイスキーはとりわけ銘柄蚊が多いです。

銘柄ごとの個性はもちろん、そこに飲み方の幅が広がれば、

味わいのバリエーションは無限大になります。

ここでは、ウイスキーを存分に味わいつくすための飲み方を紹介していきます。

ストレート

【まずは本来の味をじっくりと】

ウイスキーは、主に3年~30年以上にわたって熟成されたお酒です。

味の完成度が高いため、まずは何も加えずストレートで。

香りと味をしっかり感じることのできるシンプルなグラスで飲むのがおすすめです。

上級者向きの飲み方でもあるため、アルコールの刺激が強いと感じたら、水や氷を加えてみましょう。

チェイサー(水)を合間に飲むと、口直しと酔い防止になるのでおすすめです。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキー:30~45ml
作り方   ・低い位置からゆっくり注ぐ。

オン・ザ・ロック

【グラスに響く氷の音を聞きながら味わう】

グラスに大きな氷を入れて楽しむオン・ザ・ロック。

氷が溶けていくにしたがい、だんだんとまろやかな味わいになります。

水分が加わって徐々にアルコール度数が弱まるため、ストレートでは飲みづらい人もぜひお試しください。

氷は天然水から作られたものがおすすめで、

大きな丸氷はお酒の専門店などで買うこともできます。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキー:30~45ml
      ・大きな氷:週量
作り方   1.ロックグラスに大きな氷を入れる。
      2.氷をつたうようにウイスキーを注ぐ。

ハーフ・ロック

【オン・ザ・ロックよりやさしい飲み心地】

オン・ザ・ロックに冷やした天然水を加えて、より飲みやすくやさしい味わいにしたものです。

氷と水以外は何も加えていないため、ウイスキ一本来の味も楽しむことができます。

氷の大きさや量はお好みでOK。

キリッと冷えたハーフ・ロックでウイスキーの味わいを堪能してみてください。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキー:30~45ml
      ・冷やした天然水:30~45m1
      ・氷:適量
作り方   1.ロックグラスに氷を入れる。
      2.1にウイスキ一と同量の天然水を加える。
      3.マドラーで軽く混ぜ、ウイスキーと天然水をなじませる。

ミストスタイル

【クラッシュアイスを使った爽やかな一杯】

細かく砕いた氷(クラッシュアイス)を大きめのグラスに入れ、ウイスキーを注ぐぎます。

少し時間をおくとグラスの周りに霧(ミスト)のような水滴がつくことから名付けられました。

キンキンに冷えた一杯をいただきましょう。

氷が細かく砕かれているぶんウイスキーとなじみやすいです。

グラスに水滴がつき始めたら飲み頃です。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキ一:30~45ml
      ・クラッシュアイス:通量
作り方   1.ロックグラスにクラッシュアイスを入れる。
      2.ウイスキーを注ぐ。
      3.マドラーを2~3回だけ上下させる。
      4.グラスにうっすら水滴がつくまで少しおく。

トワイスアップ

【ウイスキーと水を1:1で香りも豊かに】

ウイスキーと天然水を1:1で割る、

ブレンダー流の味わい方です。

アルコールが弱くなるぶん、複雑な香りを感じることができます。

くぴれた形のテイスティンググラスはより香りがとどまりやすくなります。

ウイスキー、天然水ともに常温のものを使用しましょう。

ウイスキーは水より比重が軽いので、ウイスキー、天然水の順に注ぎます。

その後、柄の長いバースプーンで混ぜたらでき上がりです。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキー(常温):30ml
      ・天然水(常温):30m1
作り方   1.グラスにウイスキーを注ぐ。
      2.常温の天然水を注ぐ。
      3.バースプ一ンを一度だけ上下させてなじませる。

水割り

【日本人に長く愛されるスタイル】

ウイスキ一に天然水を多めに注ぐスタイルで、昔から日本人に愛されてきましたた。

特に日本のウイスキ一は水割りに適した味に造られていることが多く、

天然水を加えることでまろやかになり、食中酒としてもおすすめです。

ウイスキーと天然水の割合は1:3~4が目安です。

水を多く便うため、水の質ができ上がりに影響します。

ウイスキーの味を損なわない国産のミネラルウォーターがおすすめです。      

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキ一:30~45mL
      ・冷やした天然水:通量
      ・氷:適量
作り方   1.タンブラーいっぱいに氷を入れ、ウイスキーを注ぐ。
      2.好みの濃さになるように、冷やした天然水を注ぐ。
      3.バースプーンでよく混ぜる。

ハイボール

【近年主流の爽やかな一杯】

ウイスキーをソーダで割る飲み方で、近年は特に人気です。

氷と炭酸の刺激が心地良い爽快感を与えてくれます。

力強い味わいのバーボンなどは特にマッチし、

食中酒としてもおすすめで、

揚げ物などと合わせると口の中をさっばりさせてくれます。

炭酸水(または天然水)を入れたグラスにウイスキーを

浮かべるよう静かに入れる「ウイスキーフロー卜」は、

上から下にかけて味の変化が楽しめるのでお試しください。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウイスキー:30~45m1
      ・冷やした炭酸水:適量
      ・氷:適量

作り方   1.タンブラーに氷を入れる。
      2.ウイスキーを注ぐ。
      3.炭酸水を静かに注ぐ。
      4.バースプーンを一度だけ上下させてなじませる。

炭酸水は水に当たるとガスが抜けやすくなるため、グラスと水のすき間をめがけて注ぎ入れると良いです。

お湯割り

【温かさと香りでホッとくつろげる一杯】

ウイスキーは温めてもおいしさが発揮されるお酒。

お湯で割れば体が温まり、豊かな香りでリラックスすることもできる。

水割り同様に、日本のウイスキーなどが好相性。

割るお湯の量や温度はお好みで。

※ウイスキーのお湯割りを「ホットウイスキー」と呼ぷことがあります。
しかし、ホットウイスキーは店によってはシナモンやレモンなどを入れることがあるので、ここではお湯のみを使った飲み方は「お湯割り」としました。

(レシピ)
用意するもの・お好みのウィスキー:45ml
      ・お湯:遮量
作り方   1.グラスにウィスキーを注ぐ。
      2.番りが飛んでしまわないよう、お湯をゆっくりと注ぐ。
      ※グラスは持ち手のついた耐熱タイプのものがおすすめ。

カクテル

【飲みやすく、自分好みの味にも】

ウイスキーはアルコール度数が高く苦手意識がある人でも、

ほかのお酒やジュ一スを加えたカクテルなら飲みやすくなります。

ウイスキーを飲み始めたばかりの入門者にもおすすめです。

ここでは、人気のオリジナルカクテルのレシピ2つをご紹介します。

●竹鶴の伝説
ニッカウヰスキー創業80周年記念に依頼を受けて考案したカクテルです。

ウイスキー造りに生涯をかけた創業者の竹鶴政孝の“伝説”とも言える功績に敬意を表して創作されました。

ウイスキーのコクがありながらもさっぱりとした味わいが楽しめます。

「竹鶴ピュアモルト」の入手が難しい場合は、「ニッカセッション」などもおすすめです。

(レシピ)
用意するもの 1.竹鶴ピュアモルト:30ml
       2.アマレッドリキュール:20ml
       3.ジンジャーエール:適量
       ※「ウィルキンソンジンジャーエール(辛口)」がおすすめ
       4.カットレモン

作り方    1と2を混ぜ、氷の入ったグラスに入れる。
       そこに3を注ぎ入れる。
       最後に4を添えてでき上がり。

●タータンチェック
スコッチウイスキーを使った色鮮やかなカクテルです。

マルティー二ビターの赤とキュウリの緑で、スコットランドの民族衣装のタータンチェク柄に見立てました。

スコッチウイスキーコンクールの優勝作品でもあり、カクテルの味わいとキュウリの爽やかな食感が絶妙に調和しています。

(レシピ)
用意するもの 1.お好みのスコツチウイスキ一:30ml
       2.マルティーニビター
       (※カンパリでも可):20m1
       3.レモンジュース:10ml
       4.トニックウォータ一:適量
       5.キュウリ、カットレモン

作り方    1~3までをシェイクし、氷の入ったグラスに入れる。
そこに4を注ぎ入れ、5を添えてでき上がり。

まとめ

ウイスキーの魅力を味わいつくす9通りの飲み方をご紹介しました。

ウイスキーはその種類の多さと飲み方からバリエーションは無限大です。

この機会に自分に合った飲み方を見つけてみてください。

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