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コンプレッサー式除湿機の電気代は高い?CV-S71-Wで1時間・1日・1か月を計算

除湿機を毎日使いたいものの、「電気代が高くならないか心配」と感じていませんか?

シャープの衣類乾燥除湿機「CV-S71-W」は、ヒーターを使用しないコンプレッサー式です。

梅雨から夏に強く、1時間あたりの電気代は約6.4~6.5円。

衣類乾燥1回の電気代も約17円に抑えられています。

この記事では、CV-S71-Wを1時間・1日・1か月使用した場合の電気代を計算し、つけっぱなし運転や衣類乾燥にかかる費用も解説します。

この記事の結論

  • CV-S71-Wの電気代は1時間約6.4~6.5円
  • 1日8時間、毎日使用した場合は月約1,536~1,560円
  • 衣類乾燥1回の電気代は約17円
  • 毎日衣類乾燥しても月約510円
  • 運転開始から約12時間で自動停止する

【結論】CV-S71-Wの電気代は1時間約6.4~6.5円

シャープ公式サイトによると、CV-S71-Wの消費電力と電気代は次のとおりです。

運転内容 50Hz 60Hz
衣類乾燥・強 205W/約6.4円 210W/約6.5円
除湿・強 205W/約6.4円 210W/約6.5円
衣類消臭・強 18W/約0.56円 21W/約0.65円


50Hzと60Hzで多少の違いはありますが、衣類乾燥や除湿運転の電気代は、1時間あたり約6円台です。

電気代は、家電製品の電力料金目安単価である31円/kWhを使って計算されています。

実際の金額は、契約している電力会社や料金プランによって変わります。

衣類乾燥1回の電気代は約17円

CV-S71-Wで約2kgの洗濯物を乾かした場合、標準的な衣類乾燥時間は約167分です。

公式の試験条件における衣類乾燥1回の電気代は、約17円とされています。

コインランドリーや浴室乾燥機と比較すると、日常的に使いやすい金額といえるでしょう。

ただし、室温や湿度、洗濯物の量、干し方によって乾燥時間は変わります。

CV-S71-Wの電気代を1時間・1日・1か月で計算

ここでは、電気代が高い60Hz地域の約6.5円/時間を基準に計算します。

使用時間 1日あたり 30日使用した場合
1時間 約6.5円 約195円
3時間 約19.5円 約585円
8時間 約52円 約1,560円
12時間 約78円 約2,340円


1日3時間使用した場合

洗濯物を乾かす目的で1日3時間運転すると、電気代は約19.5円です。

毎日使用しても、1か月あたり約585円になります。

1日8時間使用した場合

部屋の湿気対策として1日8時間運転した場合は、1日約52円、1か月で約1,560円です。

実際には設定湿度に達すると送風へ切り替わることがあるため、常に最大消費電力で動き続けるとは限りません。

自宅の電力単価で計算する方法

より正確に計算したい場合は、次の計算式を使います。

消費電力(kW)×使用時間×電力単価=電気代

例:0.210kW×8時間×31円=約52.1円

CV-S71-Wをつけっぱなしにした場合の電気代

12時間つけっぱなしにした場合

60Hz地域で12時間連続運転した場合、単純計算では約78円です。

30日間毎日使用すると約2,340円になります。

ただし、CV-S71-Wは通常、運転開始から約12時間が経過すると自動停止します。

切り忘れによる無駄な運転を防げる設計です。

24時間つけっぱなしにした場合

24時間連続運転した場合の電気代は、単純計算で約156円です。

30日間では約4,680円になります。

24時間運転するにはオートオフ機能の解除が必要です。

また、タンク容量は約2.5Lなので、長時間運転では満水停止する可能性があります。

連続排水を利用する場合は、市販の内径15mmのホースが必要です。

ホースが抜けたり詰まったりすると水漏れにつながるため、取扱説明書に従って設置してください。

注意

24時間運転に対応しているからといって、どのような環境でも放置してよいわけではありません。

吸込口・吹出口をふさがず、電源コードや排水ホースに異常がないことを確認して使用しましょう。

CV-S71-Wの衣類乾燥にかかる電気代

洗濯物約2kgの乾燥時間は約167分

シャープの試験では、約2kgの洗濯物を約167分で乾燥しています。

乾燥容量の目安は約2人分です。

試験は6畳相当の部屋、室温20℃、湿度70%など、定められた条件で行われています。

厚手の衣類が多い場合や、風が洗濯物に当たっていない場合は、さらに時間がかかります。

使用頻度別の衣類乾燥コスト

使用頻度 1か月の回数 電気代の目安
週3回 約12回 約204円
週5回 約20回 約340円
毎日 30回 約510円


毎日部屋干しに使った場合でも、公式試験値を基準にすると月約510円です。

天候を気にせず洗濯できることを考えると、利用しやすいランニングコストでしょう。

浴室乾燥機とどちらが安い?

浴室乾燥機の電気代は機種によって異なります。

例えば消費電力1,200Wの浴室乾燥機なら、1時間の電気代は約37.2円です。

CV-S71-Wは約6.5円/時間なので、消費電力だけを比較するとCV-S71-Wのほうが低くなります。

ただし、浴室乾燥機とは乾燥時間や風量、乾かせる量が異なるため、単純な料金だけで優劣は決められません。

エアコンの除湿運転とどちらが安い?

エアコンの除湿には「弱冷房除湿」や「再熱除湿」などがあり、方式によって消費電力が大きく変わります。

部屋の広さや外気温によっても運転状況が変わるため、一律には比較できません。

洗濯物へ集中的に風を当てたい場合はCV-S71-W、部屋全体の温度も下げたい場合はエアコンというように、目的で使い分けるのがおすすめです。

コンプレッサー式除湿機は電気代が安い?

除湿機には、主にコンプレッサー式・デシカント式・ハイブリッド式があります。

方式 電気代の傾向 得意な季節 注意点
コンプレッサー式 比較的安い 梅雨・夏 冬は除湿能力が落ちやすい
デシカント式 高くなりやすい 秋・冬 ヒーターにより室温が上がりやすい
ハイブリッド式 季節によって変わる 一年中 本体価格やサイズが大きくなりやすい


CV-S71-Wはコンプレッサー式なので、特に気温と湿度が高い梅雨から夏に能力を発揮します。

一方、寒い冬の衣類乾燥を重視する場合は、デシカント式やハイブリッド式も比較しましょう。

CV-S71-Wの電気代を節約する方法

洗濯物の間隔を空ける

洗濯物同士が密着していると、湿った空気が逃げにくくなります。

こぶし1個分程度を目安に間隔を空け、風が通るように干しましょう。

厚手の衣類を風が当たりやすい場所へ置く

ジーンズやパーカーなどの厚手の衣類は、乾燥に時間がかかります。

吹出口の風が直接当たりやすい場所へ置くと効率的です。

狭い部屋で運転する

広いリビングより、洗面所や6畳程度の部屋を閉め切って運転したほうが湿度を下げやすくなります。ただし、吸込口と吹出口の周囲には十分なスペースを確保してください。

サーキュレーターを併用する

洗濯物が多い場合は、サーキュレーターで空気を循環させる方法もあります。

少量の電力は追加で必要ですが、乾燥時間を短縮できれば合計の電気代を抑えられる可能性があります。

フィルターを定期的に掃除する

フィルターにホコリが詰まると、空気を吸い込む効率が低下します。

取扱説明書を確認し、定期的にお手入れしましょう。

CV-S71-Wはうるさい?運転音を確認

CV-S71-Wの運転音は、公式仕様で次のように公表されています。

運転モード
衣類乾燥 40dB 36dB
除湿 38dB 36dB
衣類消臭 39dB 27dB


衣類乾燥の強運転は40dBです。

極端に大きな数値ではありませんが、コンプレッサー式特有の低い作動音や振動があります。

日中の洗面所や別室なら使いやすい一方、静かな寝室では音が気になる可能性があります。

音に敏感な人は、就寝場所から離して使用するのが無難です。

振動音が気になる場合の対策

  • 水平で安定した床に設置する
  • 本体が壁や家具に触れないようにする
  • 吸込口と吹出口をふさがない
  • 洗える防振マットを本体の下へ敷く

柔らかすぎるマットや不安定な台は、転倒や振動増加の原因になります。

安定性を確認したうえで使用してください。

CV-S71-Wのデメリットと注意点

冬は除湿能力が落ちやすい

コンプレッサー式は、気温が高い環境で効率よく除湿できる方式です。

室温が低い冬は、梅雨や夏より除湿能力が落ちる可能性があります。

使用中は室温が上がる

CV-S71-Wには冷房機能がありません。

運転中は本体から熱が発生するため、室温が上昇します。

夏に人がいる部屋で使用する場合は、エアコンとの併用も検討しましょう。

タンク容量は約2.5L

湿度が高い日に長時間運転すると、タンクが満水になることがあります。

水捨てが負担なら、排水場所を確保したうえで連続排水を検討してください。

キャスターがない

本体の質量は約9.6kgで、持ち運び用のハンドルはありますが、キャスターは付いていません。

頻繁に部屋を移動させたい人は注意が必要です。

ルーバーは手動

上下ルーバーは手動式です。

広範囲へ自動で風向きを変える機能はないため、洗濯物へ風が当たるように設置場所と角度を調整する必要があります。

自動運転で完全に乾かない場合がある

シャープ公式サイトでは、衣類の量や風の当たり方によって、自動運転終了時に完全に乾いていない場合があると案内しています。

乾きが不十分な場合は、洗濯物の間隔や設置位置を見直し、「速乾」または「標準」運転を使用しましょう。

CV-S71-Wがおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • 梅雨から夏の部屋干しに使いたい人
  • 電気代を抑えて衣類乾燥したい人
  • 1~2人分の洗濯物を乾かしたい人
  • 洗面所など狭い場所に設置したい人
  • 連続排水に対応した除湿機を探している人

おすすめしない人

  • 寒い冬も高い除湿能力を求める人
  • 4人以上の洗濯物を一度に乾かしたい人
  • 寝室で静かに使いたい人
  • キャスターで頻繁に移動させたい人
  • 湿度を数字で確認したい人

CV-S71-Wのポイント

冬の衣類乾燥や大人数の洗濯には向きませんが、梅雨から夏に1~2人分の衣類を乾かす用途なら、コンパクトさと電気代のバランスに優れています。

CV-S71-Wを安く買えるのはAmazon・楽天市場のどちら?

CV-S71-Wの販売価格は、ショップやセール、在庫状況によって変わります。本体価格だけでなく、送料やポイント還元、延長保証を含めて比較しましょう。

  • Amazon:配送予定日やセール価格を確認しやすい
  • 楽天市場:ショップ買い回りやポイント還元を活用しやすい

CV-S71-Wは旧世代モデルのため、在庫が減ると値上がりする場合があります。

後継世代のCV-T71と価格差が小さい場合は、保証期間や製造時期も含めて比較してください。

シャープ公式仕様表を見る限り、CV-S71とCV-T71は除湿能力、消費電力、運転音、タンク容量、寸法などの主要数値が共通しています。

そのため、購入時点の価格と在庫を基準に選びやすい組み合わせです。

CV-S71-Wの電気代に関するよくある質問

CV-S71-Wは1時間いくらかかりますか?

衣類乾燥または除湿の強運転で、50Hz地域は約6.4円、60Hz地域は約6.5円です。

実際の金額は電力会社や料金プランによって異なります。

CV-S71-Wを毎日使うと電気代はいくらですか?

1日3時間、30日間使用すると約585円です。1日8時間なら約1,560円が目安になります。

衣類乾燥1回の電気代はいくらですか?

シャープ公式の試験条件では約17円です。毎日1回使用した場合は、月約510円になります。

夜につけっぱなしでも大丈夫ですか?

通常は運転開始から約12時間で自動停止します。

就寝中に使用する場合も、吸込口や吹出口をふさがず、電源コードや本体に異常がないことを確認してください。

CV-S71-Wは24時間連続運転できますか?

オートオフ機能を解除すれば24時間運転に対応します。

長時間使用する場合は、市販の内径15mmのホースを使った連続排水も検討してください。

CV-S71-Wは冷房の代わりになりますか?

なりません。除湿された空気は出ますが、本体が運転中に熱を発生するため、部屋の温度は上がります。

CV-S71-WとCV-T71の違いは何ですか?

公式仕様表に掲載されている主要性能はほぼ共通です。

販売価格、在庫、保証条件などを比較して、購入しやすいほうを選ぶとよいでしょう。

まとめ:CV-S71-Wは電気代を抑えて部屋干しできる除湿機

CV-S71-Wの電気代は、衣類乾燥・除湿の強運転で1時間あたり約6.4~6.5円です。

衣類乾燥1回の電気代は約17円で、毎日使用しても月約510円が目安になります。

コンプレッサー式なので冬の除湿や静音性には注意が必要ですが、梅雨から夏の部屋干しには使いやすい製品です。

特に、1~2人分の洗濯物を乾かしたい人、狭い洗面所に設置したい人、浴室乾燥機の電気代を抑えたい人に向いています。